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誰もが常に忙しい生活をしている現代だからこそ、ここ数年”朝食”への注目が集まっています。以前までは、朝は少しでも長く睡眠を取りたいと出かける時間のギリギリまで寝てしまい、どうしても朝食を摂る時間が確保できないという人が多かったです。
しかし朝食を摂ることは脳を活性化させ、日中の仕事や勉強の効率化に効果的です。また内臓が動き体温が上昇し、代謝が高まります。その他便秘解消などといった健康への効果もあります。そして、このような「朝食が健康に良い」という認識が広まりつつあります。
ここ数年「朝活」という言葉が出てきたように、朝の時間を有意義に過ごそうという動きが増えてきています。その一環として、忙しい日々だからこそ朝に余裕を持って朝食を摂ることで、健康的でより充実した1日を送ることができます。
是非とも海外風の朝食メニューで贅沢な朝を!
気になるところから見てね
朝食にフォーカスしたお店が急増中!
朝食への関心が高まっている中、朝早くから営業しモーニングを提供しているお店が増えています。朝から働く人が集まる都会では特にその動きが目立っており、仕事前に栄養たっぷりでヘルシーな朝食が食べられるように様々なお店でモーニングメニューが提供されるようになりました。
最近ではほとんどのファーストフード屋やファミリーレストランなどのチェーン店がモーニングを取り扱っていますが、たまにはいつもと違うお店に行ってとっておきのモーニングを食べて、より贅沢な朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。
お仕事の日は食事の用意をしている時間が無くても、少し早めに家を出て出勤前の腹ごしらえに利用すれば、気持ちの良い1日のスタートとなり仕事により集中できます。休日に時間を気にせずいつもよりのんびりと朝の時間を楽しむのも贅沢です。
「早起きは三文の徳」は世界共通!お国柄が出る朝食
日本には「早起きは三文の徳」という言葉がありますが、それは世界中の様々な国にも共通しており、1日を元気に過ごすため朝にエネルギーチャージをするという生活文化の国も多いです。しかし、国によって食文化は様々なので朝食に何を食べるかは異なります。
労働者が多い国では朝から栄養価の高いものを食べたり、お酒を飲む習慣が根強い国では朝からお酒に合わせた料理を食べたり、逆に朝は軽めという国や、通勤中に食べ歩けてかつ栄養があるものを朝食にしている国など、朝食の摂り方は様々です。
日本では、昼ごはんや夜ごはんは毎日違うものを食べます。一方で朝ごはんは、例えば白米に味噌汁、焼き魚といったように毎朝同じようなものを食べる習慣があります。世界各国でも同じようにそれぞれの国に決まった朝ごはんメニューがあるので、朝食こそその国の文化の特徴が強く出ているのです。
そんな食文化の違いを楽しみ、新鮮な気持ちになれるお店が増えています。中には海外から上陸したお店もあり、本場の朝食メニューを味わえてまるで旅行をしているような非日常感を味わえます。
早起きも頑張れちゃう!おしゃれな海外風のお店
モーニングメニューにこだわった海外風のお店が次々と日本で出店してきていますが、現地の料理が食べられるだけではなく内外装や店内BGMなどもその国独自のものが取り入れられていたりと、異文化に包まれたお洒落な空間でいつもと一味違う朝の時間を過ごせます。
朝日を浴びながら朝食が楽しめるようテラス席を充実させたり、その国で買い付けたインテリアや食器を使っていたり、海外の街の路地裏にあるようなこじんまりとした雰囲気の外装にしたりと、お店によってこだわりはたくさんです。
おしゃれな海外のインテリアに囲まれてゆったりくつろげるので、早起きを頑張るための贅沢な楽しみにも繋がります。朝食は1日を乗り切るためには、体だけではなく心のチャージも必要です。いつもと違った空間、食事で気分転換しながら心を満タンにしましょう。
どの国で朝を過ごす?様々な朝食メニュー
現代の日本では食文化がどんどん発達しており、世界中の文化に注目したオリジナリティ溢れる料理や、それを楽しむための空間を提供するお店が増えてきています。お店のクオリティは年々高くなりバラエティに溢れているので、少し足を伸ばせば様々な国の料理を楽しむことができます。
例えば、スクランブルエッグやベイクドビーンズをはじめとする多彩なお料理がワンプレートに盛り付けられたイギリスの朝食「フル・ブレックファスト」や、ドイツ風パンケーキ「ダッチベイビー」とドイツで早朝に作って朝食に食べる習慣のある白いソーセージ「ヴァイスヴルスト」、タイ風のお粥「ジョーク」など。まだまだ日本では馴染みの無い料理を提供しているお店もあります。
他にも朝食だけでなく軽食として日本でも流行しているものとして、ニューヨークの定番であるエッグベネディクトやパンケーキ、ガレットなどもモーニングで食べることができます。見た目もお洒落で様々なトッピングやアレンジが楽しめるこれらのメニューが朝から楽しめるのはとても贅沢です。
今となってはパンケーキやフレンチトースト、ワッフルなどは日本の定番デザートとなっておりますが、現地ではさらにベーコンやウィンナーなど肉類に目玉焼き、フルーツが添えられたものが一般的で、それに近い形で食べることができるお店も多々あります。
自宅で簡単!海外風の朝食で贅沢な朝を演出!
さて、ここまで様々な国の朝食をご紹介してきましたが、忙しい朝にそこまで用意できないわよ!っと思いますよね。
頑張って朝起きて朝食を食べに行くよりも寝る時間に使いたいと思う方も少なくないのではないでしょうか。
実際私も海外風の朝食の時間を頑張ってとるより、少しでも寝ていたいと思います(笑)
ではここで、自宅で出来るとぉっても簡単な海外風の朝食をご紹介しますね!
アメリカの代表的な朝食・シリアル
https://www.instagram.com/p/B_BXQ3BB4-u/?utm_source=ig_web_copy_link
もう定番中の定番かもしれませんが、やっぱりシリアルは海外風の朝食を贅沢に、かつ簡単にとれる最強武器といっても過言ではないでしょう!
なにも用意できていない朝は袋からシリアルをお皿に移してそのまま食べるもよし、牛乳を入れるもよし、ヨーグルトをかけるも良し。
しかしここは海外風の朝食にアレンジしてほんのちょっとでも贅沢な時間を味わえたら嬉しいですよね。そんなときはガラス瓶にシリアルを入れてみましょう!
いろんなおしゃれ店舗でも実施されているので何となくイメージしやすいかと思います。
その中にグラノーラも入れてみたら、グラノーラに含まれているビタミンCやミネラル、カルシウムも摂取出来て見た目もおしゃれな海外風の贅沢な朝食時間を過ごせるのではないでしょうか♪
タイの朝食・ジョーク
https://www.instagram.com/p/B_B3W9wgbkz/?utm_source=ig_web_copy_link
タイでは朝食に『ジョーク』というお粥がよく食べられているのをご存じでしょうか??
鶏肉や豚肉、好きな野菜等を入れるだけの簡単なお粥なので、前日のうちに煮込んでおけば朝はそのまま朝食にすることが出来ますね!
そこにナンプラーをちょっとかけると・・・一気に海外風の朝食に早変わり!!レモンを入れてみるのも、タイならではの朝食ですね^^
ここに揚げパンを追加したら・・・一時期話題になった台湾風の朝食に近いものになるかも??
海外文化を堪能し、いつもと違った贅沢な朝
「海外風の朝食メニューで贅沢な朝を!」はいかがでしたか?
現在の日本では、このように海外風のお洒落なモーニングを楽しむことができるお店が次々とオープンしています。そんなお店で贅沢に朝を過ごせば、気持ちの良い1日のスタートとなるでしょう。
海外のようなこだわりたくさんの贅沢空間で過ごすひとときは、毎日の暮らしで疲れた体と心を癒して元気にしてくれます。
朝食を通じてさまざまな国の文化に触れながら心も体も健康になる。朝、たまには少し早起きを頑張ってそんな贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。