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殻付きホタテで贅沢なおつまみを作ってみよう!

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たける
去年息子が生まれたばかりの新米パパのたけるです!気がつけば仕事ばかりで35歳になってしまいましたが、お休みの日や家にいる時はパパ力と旦那力を上げるため日々勉強中です。自分へのご褒美や奥さんに喜んでもらえるようなものを探すのも大好きなのでプチ贅沢な情報をいろいろ僕の視点からご紹介させていただきますね。

なが〜い仕事から解放された後の至福のひと時、まためったにない嬉しいことがあった時、いつもよりワンランク上のおつまみを食べたくなる時はありませんか?

とはいえ、そうそう高級なレストランや料亭などに行く機会など無いし、急な出費につながりかねません。そんなことも心配をせずに楽しい気分を味わいたいなら、自宅で贅沢なおつまみを作ってみるのはいかがでしょうか。

殻付き食材で高級風おつまみレシピ

そこでおすすめなのは、殻付きホタテを使ったおつまみレシピです。殻付きホタテはスーパーなど簡単に購入でき、通常のものであれば極端に高い価格設定にはなっていません。ホタテ自体は決して珍しい食材ではありませんが、殻が付いているだけでワンランク上の食材に見えるから不思議です。

そうは言っても、殻が付いた食材を買ってきて調理するのは難しそうだと思う人もいるでしょう。特殊な調理器具が必要だと感じて諦めている人もいるかもしれません。

実はおつまみレシピの選び方によってはどちらの心配も不要です。材料と調味料さえあれば手元にある調理器具だけでも簡単につくれます。たとえばフライパンが1つあるだけでも、本格的な仕上がりのおつまみを手軽に作れます。

ホタテの殻の処理

まず殻を包丁を使ってホタテから外しましょう。日常的に包丁を使っている人にとっては、それほど難しい作業ではありません。しかし不慣れな人はコツが掴みにくいので、危ないと感じるようならフォークやスプーンを使用しても構いません。

上手な殻のはがしかた

貝柱を突くように攻撃するようなイメージで数回に分けて突いてみましょう。殻をはがすときのポイントは、両側を同時に引きはがそうとしないことです。力を入れすぎると変な形に割けてしまうケースがあるので注意しなければなりません。

一方をはがしたら、面を返してもう片側も同様の手順ではがします。このとき黒いものが見えることがありますが、そこは食べないので強引にひっぱって外しても大丈夫です。

その他の汚れに関しても、この段階で水を使って落としておくと良いでしょう。ホタテの身だけでなく、後で使用する殻もしっかりと洗っておきます。

またホタテの身に関しては、細かい砂が付着していないか丁寧にチェックするのがおすすめです。この後の手順では気付けないので、もし混じっていると食感が非常に悪くなってしまいます。

味の決め手のおつまみソースつくり

水で洗ったら放置せずに、水分をよく切ってください。ただし水分が十分に取れても、まだフライパンで焼いてはいけません。その前にソースを作っておく必要があるからです。

特別な調味料は必要なく、醤油とみりんがあれば最低限のものは作れますが、その時の気分や好みに応じて、砂糖やケチャップなどを足して味を調整してみましょう。また酒や生姜を加えてアレンジすると味に深みが出ます。

フライパンで焼き上げる

ソースが完成したら、ホタテをフライパンを使って強火で表面を焼いていきます。ある程度焦げ目がつき焼けてきたら、反対の面も同様に焼いていきましょう。

このときにソースを投入して火を少し弱めます。強火のままだと焦げてしまう恐れがあるので注意しましょう。ソースがぐつぐつとして味が染み込んできたら完了です。

貝殻のお皿で盛り付け贅沢おつまみ

盛り付けは綺麗に洗った殻にホタテを乗せるとおつまみの見栄がとても良くなります。視覚は味覚にも影響を与えるので、料理の完成度は見栄えによってもワンランクアップ効果が。この盛り付けレシピは非常にシンプルなので、工夫次第ではより贅沢な味わいをもたらすことも可能です。

もっと楽してホタテを食す

自宅のフライパンで焼き上げるだけの調理法をご紹介しましたがこの調理法すら面倒だと感じる人もいるでしょう。フライパンを洗うのが面倒くさい…わかります。

ただフライパンだけでも面倒となると、残された選択はごく僅か。その中で最も手間がかからないのは電子レンジでの調理です。

ホタテ下処理はじめます

ただしいくら簡単といっても、そこそこおいしいものを作るには下準備が必要です。まずホタテの殻をしっかりと洗いましょう。次に水分を切って、キッチンペーパーなどで拭いておきます。次に平面になっている側を上に向けて容器に置いてください。あとは耐熱のラップをかけるだけで下準備は完了です。

ここまで来たら電子レンジで熱を加えていきます。ワット数はある程度強めにして、時間はホタテの大きさによって時間は調整します。

仕上がったらラップを外すのですが、加熱が成功していればこのときに殻が自然と開きます。加熱中にラップを破いて開いてしまうケースもあるので二枚被せておくのも1つの手です。

くれぐれも火傷に注意して慎重に作業してください。あとは冷めてしまう前にバターを乗せて、その上から醤油をかけて完成です。

とてもシンプルな調理法なので誰にでも挑戦できると思います。ただし、シンプルな分だけ丁寧に下処理作業を進める必要があることを忘れていはいけません。

お洒落さんには他のバリエーションのおつまみも

その他に、オーブンや鍋を使って調子する方法もあります。人によっては「フライパンを使うおつまみのレシピより簡単だよ」と思われているかもしれません。

一般的に手間をかけた分だけ見栄えや美味しさはアップしますが、手早く用意できるのも殻付きホタテの大きな魅力です。

料理は見た目も大切です。自宅での贅沢な気分に浸りたい時にぜひお試しください。あなたのおつまみに。