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日本で古くから愛されているお寿司。今では海外にも広まり、世界中で人気のある料理です。リーズナブルに食べられるお店も多く、プチ贅沢な食事としても老若男女に親しまれています。
海鮮を「ネタ」として、酢飯の「シャリ」と組み合わせたものが一般的でしたが、海外進出が進むにつれて、すき焼きやステーキといった肉料理や、えびアボカドやチーズサーモンといった洋風にアレンジされた海鮮など、少し前までは考えられないようなネタが年々増え続けています。
このようにめまぐるしく進化し続けているお寿司ですが、進化しているのはネタだけではありません。最近のお寿司はネタだけでなく見た目も多様化しており、「握り」や「軍艦巻き」といった決まりきった形からは想像もつかないような、視覚的に楽しめるものが増えています。
そしてそのようなお寿司はお店で販売されているだけでなく家庭で作られています。家庭でも簡単におしゃれに作れるお寿司はホームパーティーや女子会にぴったりで、それぞれアレンジを加えたりしたオリジナリティ溢れるレシピが多数登場しております。
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写真映えするお寿司が続々登場中!
お寿司の魅力の一つは色とりどりのネタです。昔から親しまれている魚介類は赤やオレンジなど、新鮮さを感じさせ食欲をそそる鮮やかな色や艶を持っています。魚介類以外にも野菜や卵など多種多様な食材を使うので、それぞれの食材が持つ色同士の組み合わせを楽しむことができます。
また、アレンジが効きやすいので自分たちだけのオリジナル食材を使うこともできます。写真を撮ってSNSに投稿することも目的の一つであり、味覚的にも視覚的にも楽しみたいという現代の贅沢にはぴったりの料理と言えるでしょう。お米と具材を組み合わせるだけというシンプルな料理だからこそ、お寿司は時代とともに進化することができるのです。
では、その進化したお寿司の姿はどのようなものなのでしょうか。様々な種類があるので、それぞれご紹介致します。
残り物で簡単に!一口サイズでかわいくプチ贅沢なお寿司♪
一口サイズや取り分けのしやすいお手軽サイズのお寿司は、お弁当からブッフェスタイルの大規模なパーティーまで様々なシーンを華やかにしてくれます。小さくてかわいらしいカラフルなお寿司は、お弁当に詰めても大皿にたくさん並んでいても贅沢な気持ちになります。
そんな一口サイズのお寿司でまずご紹介するのは「花畑巻き寿司」。酢飯を小さく丸く握って玉子やキュウリ、お刺身といった食材で巻き、好みの具材を上に乗せるだけで完成です。一口サイズでお花のような見た目なので、たくさん並んでいると花畑のように見えてかわいらしいです。
大人っぽくて上品な雰囲気を出したいのであれば、「カップ寿司」がおすすめです。作り方は小さくて透明なカップに酢飯と具材を入れるだけ。透明なカップだと中身が透けて見えるので、何層にも重ねることで見た目が美しく上品です。
一口サイズといえば、お店でも楽しめるところが多い「手まり寿司」も簡単に作ることができます。ラップで球型に丸めた酢飯に、好みの具材を乗せたり巻けば完成です。
このように、何も道具を使わず丸めたり小さい器に入れるだけで簡単にできるので、急な来客にも出すことができます。中途半端に残ってしまった食材でも一手間で華やかな食事に変身させることができて、とてもお手軽にプチ贅沢ができるお寿司です。
食卓を華やかに!豪華な見た目で皆を驚かせよう
パーティーといえば豪華な食卓ですよね。いくつもの大きいお皿に溢れんばかりの料理が華やかに盛り付けられている光景がとても贅沢です。そんな中でひときわ目立つお寿司の盛り付け方をご紹介致します。
まずは「お寿司ケーキ」です。その名の通り、まるでケーキのような見た目をしたお寿司になります。酢飯を大きな丸や四角に形を整え、海鮮や野菜、玉子などで飾れば完成です。食べる時にもケーキのように切り分けてから食べます。盛り付け方は自由自在なので、どんなデコレーションをするかでオリジナリティ溢れる一品になります。
かわいらしい見た目でおすすめなのは「水玉ちらし寿司」です。全ての食材を丸く型抜きして酢飯の上に敷き詰める、ちらし寿司のようなものです。食材で水玉模様が描かれ、赤いトマトや緑のキュウリ、黄色い玉子などの食材を使うと彩りが鮮やかです。
型を使ってさらにバリエーション豊かに!
少しいつもと違ったお寿司を作りたくなったら、型を使って工夫してみるとさらにお寿司を贅沢に楽しむことができます。本来の型の使い方とは異なりますが、その型でお寿司を作ることで個性的なものができるのでおすすめです。
まずご紹介するのは「寿司ドーナツ」です。名前の通りドーナツの形をしたお寿司で、ドーナツの焼き型に酢飯を詰めてお皿にひっくり返し、上に具材を乗せれば完成。シリコンの焼き型などを利用するとお米もくっつきにくく作りやすいです。
見た目の豪華さでおすすめなのは「モザイク寿司」です。押し寿司を応用したものになるので、押し寿司用の木の枡を型として使います。長方形の枡の中に酢飯を詰め、左右半分に2種の具材を詰めて型を外します。それをいくつか作ったら具材ごとに小さい正方形になるよう切り、別の色同士が隣り合うように敷き詰めて完成。手間は少しかかりますがモザイク模様がおしゃれで豪華です。
食材も工夫してさらに贅沢なお寿司スタイル☆
まるでおしゃれスイーツ!簡単かわいい写真映えお寿司を作ろう☆という気分になってきましたか?
このようにお寿司は今までは考えられないような、豪華でかわいらしく写真映えのする姿に進化しています。お家でも簡単にできるものばかりなので、いつもの食卓に一工夫することでプチ贅沢を味わえます。
お寿司のシャリは一般的に酢飯が使われておりますが、酢飯だけでなく最近はふりかけや雑穀米を使うなどして、さらにカラフルにするレシピもあります。元がシンプルだからこそ食材や見た目にこだわることができるので、作るのも食べるのも楽しいです。
普段のお弁当の詰め方にも、ホームパーティーや女子会の食事にも使えるこのアイディアで、いつもよりプチ贅沢な気分を味わってはいかがでしょうか。